結婚準備まるわかり読本・親への報告編

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親への報告編

お互いの気持ちを確認し合ったら、互いの両親に紹介して正式な報告を。
ふたりの結婚の承諾を得る報告・挨拶の仕方から、顔合わせのために食事会、結納まで、どんな準備が必要か、また、当日の流れとマナーのポイントも詳しく紹介していこう。


1.両家の親への挨拶

結婚の第一歩ともいえる親への挨拶。第一印象が悪いと、これから始まる結婚式の準備や生活にも悪影響を及ぼしかねない。好印象を持ってもらうためには、相手の親の情報収集や服装選びなど、事前の準備がポイントになる。

①挨拶の日時を決める

2週間後の訪問を目安に日時の調整を。時間の指定が特にない場合は、食事の心配をしなくてもすむ14時頃がベスト。男性側が女性の家を先に訪問するのが一般的。

②相手の親の情報を知る

相手の親の出身地や職業、年齢、性格をはじめ、趣味や好きな食べ物、スポーツ、最近興味をもっていることも知っておきたい。政治や宗教の話は避けるのが無難。

③服装を決める

男性はスーツにネクタイ、女性は華美な色味を避けて、シンプルなワンピースやツーピースを心がけて。フレアスカートは相手にわからない程度に足を崩せる効果も。

④手土産を買う

訪問先の近くで手短に調達したと思われないように、地元の名産品や行列のできる店の銘菓など喜ばれそうなものを準備したい。金額は3,000~5,000円程度を目安に。

いざ当日!
初めて訪問するときの流れとマナーのポイント。
訪問から退出まで、どのように振る舞えばいいの?
ここでは、男性側の家を訪問した場合を例に、当日の流れとマナー、見落としがちな注意ポイントを紹介。

約束の時間に到着

約束時間ちょうどから2~3分遅れでインターホンを押すのがベスト。仕事の場合とは違い、早めの訪問は失礼にあたるのでNG。5分以上遅れそうな場合には、前もって必ず連絡する配慮も忘れずに。

身なりを整える

相手の家の前に到着したら、インターホンを押す前に髪や衣服の乱れを整える。上着は脱ぎ、マフラーや手袋は外してバッグに忍ばせて。携帯電話はマナーモードまたは電源が切れているかも確認を。

玄関では簡単な挨拶をする

相手にお尻を向けないように扉を閉め、正面を向いたら、自分の名前と迎えてくれたことへお礼の挨拶を述べる。「○○と申します。本日はお招きいただきありがとうございます」としっかり伝えて。

玄関で簡単な挨拶をする

部屋に通されたら、座る前に改めてお礼の挨拶を。
「○○さんとお付き合いさせていただいている△△と申します。本日はお寛ぎのところお時間をとっていたできまして大変感謝しております」などの自己紹介から挨拶という流れが理想的。

手土産を渡す

「お好きだと伺いましたので」「お口にあうとうれしいのですが」という気持ちを言葉にしながら渡すことを心がけて。紙袋の場合でも、風呂敷の場合でも渡すときに注意するポイントは基本的には同じ。

席に着く

上座にすすめられても入り口に一番近い下座に座るのがマナー。再度すすめられた場合は、断らずに御礼を言って着席を。和室の場合は、座布団の横か後ろに座り、すすめられてから座布団を敷き座る。

退出を切りだす

結婚の承認を得た後も和やかな会話を心がけ、男性から退出を切り出して。食事をすすめられても断るのがマナー。用意されている場合には、きちんとお礼を言って、一緒に食事をしてから退出を。

相手の家に宿泊する場合は?

宿泊の用意とともに、食事の手伝いをすることも見越して、エプロンを用意しておこう。寝室は相手の両親の指示に従って部屋に入り、早めに就寝を。翌朝は寝坊をしないように気をつけて!

2.両家で食事会を行う

両家が初めて会う「顔合わせ」は、家族同士の仲を深められるチャンス。
会場や料理の選び方、配席のマナーまで。「和やかな雰囲気作り」が大切なポイントに。

それぞれの家での挨拶を済ませたら、両親同士が挨拶を行い、仲を深める場のセッティングを。初めて顔を合わせる場合には、両親だけではなく、兄妹にも出席してもらい、楽しい席を作るのもいいだろう。食事会を開催するにあたって、まず着手したいのは日程の調整。ふたりの都合ではなく、親の希望も汲み取り、遅くても結婚式の3ヶ月前には行いたいもの。和やかな席なので形式にこだわる必要はないが、全体の流れをある程度考えておくと当日の進行がスムーズなだけではなく、お祝いの席にふさわしい雰囲気に。

食事会当日のシュミレーション始まりの挨拶

着席したら食事が運ばれてくる前に、男性側の父親または男性が進行役となり挨拶を。

●男性が進行役の場合の挨拶例
「本日は私たちふたりの婚約にあたり、お集まりいただきましてありがとうございます。本日はどうぞ宜しくお願いします。」


両家の家族紹介

まず男性側から自分の両親を紹介し、女性側の順に続いて紹介を行う。紹介を行う際に趣味や性格、最近あったユニークなエピソードなども交えて話すと、親近感が増すはず。

●家族紹介の流れ
①男性が両親の紹介を行う
例:「まず私から両親の紹介をいたします。私の父の○○、そして、隣にいますのが母の△△です。
   本日は宜しくお願いいたします」

②女性が両親の紹介を行う
例:「それでは次に、私の両親をご紹介いたします。私の父の○○と母の△△です。」
※①②ともに両親の名前は省略可能

③男性側の父親が結婚の意思を確認する
④女性側の父親が結婚に賛意を示す
⑤男性側の母親が賛意を示し、謝辞を述べる ⑥女性側の母親が謝辞を述べる



食事・歓談

男性側の父親が音頭を取り、乾杯を済ませると食事がスタート。会話の際に気をつけたいのが宗教にかかわる話、政治的な話、身内の自慢話、見えすいたお世辞。また、馴れ馴れしい言葉使いも控えたい。会話に困ったら、相手の子供時代の話を聞くと盛り上がる。



〆の挨拶とお礼の言葉

食事をひと通り済ませたところで、今後の結婚式までの打ち合わせ、流れを確認し、お開きに。男性またはふたりで締めの挨拶を行う。

●本人たちからの締めの挨拶例
「本日はお忙しいところ、お集まりいただきありがとうございました。結婚準備でいろいろとお世話になると思いますが、その際はどうぞ宜しくお願いします。」
最後に男性側・女性側の父親が順に挨拶を。退出の前に全員で記念撮影するのもアイデア。



配席の注意点

洋室の場合も和室の場合も、上座から両親の父親、母親、本人たちという形で向かい合わせに座る。

洋室の場合
上座から順番に父親、母親、本人という順に座る。 兄妹など両親以外も出席する場合にはテーブルの隅などの末席に。高層階レストランなど見晴らしの良い場所を選んだ場合には店側と事前に相談しておくのもいいだろう。

和室の場合
長テーブルの場合も、丸テーブルの場合も、父親を囲むようにして配席して、床の間に近い方に母親が座る。料亭などでは座敷を担当するスタッフがそれぞれの席に誘導してくれるので心強い。



会場選びのチェックポイント

レストランや料亭、ホテルの個室がおすすめ。会場の下見を兼ねて利用するのも◎
□交通の便
□個室の有無
□料理のジャンル
□料理の味
□費用が予算内



食事会の費用の平均と振り分け方

食事会の費用は両家で折半にするのが原則。ひとり当たり一万円程度が一般的で、出席者の人数分をそれぞれが負担する。当日の支払いがスムーズにできるように誰が会計をするのかを事前に決めておくといいだろう。最近では、本人たちがセッティングをして費用を出し、親を招待する形も増えている。



料理の選び方

お互いの両親の食べ物の嗜好やアレルギーなどをあらかじめ確認しておいて、好みに沿ったメニュー選びを心がけたい。その場で料理を注文するアラカルト料理は、会話を妨げるの原因にもなるので、コース料理を手配するのがベスト。店によってはお祝いの席にふさわしい一品を用意してくれることもあるので、まずはスタッフに相談してみて。



3.結納を行う

日本の伝統的な婚約のぎしきである結納は、地域によってやり方もさまざま。
基本を知った上で、自分たちにあったアレンジも可能。

結納の方法

最近では省略されつつある結納だが、親族同士の慣習やしきたり、地域によって必然の場合も。 仲人を立てて女性側の自宅で執り行う正式結納のほか、仲人を立てずにホテルなどで気楽に行える略式、略略式の方法もある。


自宅で仲人を立てて

落ち着いてゆったりと行える昔ながらのスタイル 仲人が結納品を預かって両家の間を行き来する正式結納は、もてなす側の手間がかかるが、温かみのある式が叶う。交通費や祝い膳代などお互いの負担が均等になるように配慮を。


メリット

場所を借りるよりも費用が割安
おめでたい図柄の掛け軸ををかけるなど、手作り感のある式が行える

デメリット

宴席の準備が大変
祝い膳代や交通費など、双方の負担が均等になるように配慮しなければならない



ホテル・専門式場でプランを使って

スタッフが進行をサポート。
結納品を用意している会場も。
予算やスタイルに応じて内容を選べ、費用がきちんと折半できる点など、お互いの負担が少ないのも利点のひとつ。ただし時間に制限があるのでペースが乱されることも。


メリット

●手間がかからない
●予算や好みで場所・料理が選べる
●挙式予定の会場なら下見も兼ねられる
●費用が折半あるいは人数割りにできる

デメリット

ある程度の格式あるホテルや結婚式場はそれなりに費用もかかる
時間制限があるので正確な段取りとペース配分が必要になる



■タイプ別 おすすめの結納場所




■結納の流れ
(ホテルや結婚式場で仲人を立てない略式の場合の進め方/関東式)

1.結納品の準備
和室なら床の間、洋室ならテーブルの上に結納品を並べる(男性は向かって右側、女性は左側)。
和室でも座布団は敷かない。


2.挨拶と着席
男性側、女性側の順に入室。初めにふたりが挨拶し、続いて両家両親が挨拶をして一同着席する。


3.初めの挨拶
男性側の父親が進行役を担当。自己紹介の後に略式で結納の儀を行うことを伝え、一同深く礼をする。


4.男性側の結納品を女性側に納める
男性側の母親が結納品を台ごと持ち、女性本人の前まで運ぶ。席に戻った後、男性の父親が口上を述べる。


5.女性側が目録に目を通す
女性、父親、母親の順で目録に目を通し、元の位置に収めて礼を述べる。


6.女性側が受書を渡す
女性が受書を持って男性本人の前に運ぶ。


7.女性側の結納品を男性側に納める
女性の母親が結納品を台ごと持ち、男性本人の前に置く。戻った後女性の父親が口上を述べる。


8.男性側が目録に目を通す
男性、父親、母親の順で目録に目を通し、元の位置に収めて礼を述べる。


9.男性側が受書を渡す
男性が受書を持って女性本人の前に運ぶ。


10.結びの挨拶
男性側の父親が挨拶をして、次いで女性の父親が返上の口上を述べる。
一同深く礼をして、式は終了。







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