ブライダルムービーの基礎知識

 

「ブライダルムービー」

とは、「結婚式当日の様子を動画で保存する形態(記録ビデオ)」と「結婚式の演出として動画上映を実施(事前に編集・納品されたもの)」する場合があります。それぞれの違いや注意点などをお伝えします。

 

■「ブライダルムービー」にはどんな種類があるの?

≪記録ビデオ≫

結婚式当日のふたりの様子や参列するゲストの様子を記録する動画撮影のことで、写真撮影では実現できない臨場感のある記録が残る。今迄は参列するゲストに依頼するなどしていたが、近年では挙式での様子を披露宴終了後には披露できるなど、編集技術も発達し種類も増えてきたためプロカメラマンに依頼することが多い。

≪動画上映(映像演出)≫

披露宴を盛り上ける演出として、おふたりやゲスト・業者が事前に編集をした動画映像のこと。

・プロフィールムービー

おふたりの生い立ちを写真や映像を使って編集したもの。披露宴の中盤などで活用され、おふたりから親族や友人へのメッセージを込めて上映するとゲストの涙を誘う。業者に依頼する場合は、感動的・笑いあり・おしゃれに、など種類も豊富でふたりらしい編集をすることができる。自作することも可能だが、PC技術や時間を必要とするため、早めに取りかかりたい。

・オープニングムービー

披露宴のスタートを伝える華やかな映像で、新郎新婦が入場する直前に上映する。「本日はお越しいただきありがとうございます」の意味を込めて上映するため、約2分程度の映像となることが多い。結婚式をどのように準備してきたか、衣装のフィッティングの様子や招待状を準備している姿・プランナーとの打ち合わせの様子などを編集して上映すると、ゲストにもふたりの感謝の気持ちが伝わり、これから始まる披露宴への期待感も高まります。

・エンディングムービー

プロのカメラマンが受付から披露宴中盤までの様子を撮影し、披露宴終了までに編集をしてドラマティックに演出した素敵な映像をその場で上映することができる。本来、結婚式は「ふたりのためのもの」と思われてきたが、「エンディングムービー」では参列したゲストの表情や様子を、まるで映画のワンシーンのように編集するため、ゲストへのサプライズ演出として人気が高い。

・その他

新郎新婦へのサプライズとして、友人や会社関係のゲストが挙式・披露宴に参列できない知人にメッセージなど預かり、映像を編集して上映する場合がある。

また、両親への感謝の手紙をその場で読むことができないと判断したふたりが、想いを伝えるための映像を上映したり、普段のふたりの様子や職場で働いている姿・新居の映像など、こだわりに合わせて用意することがある。