結婚式のお金の事情

 

【 30代の花嫁たちの主要アイテム相場】

結婚式の核ともなる項目をピックアップして、平均額と金額の分布を表しています。

・挙式・披露宴パーティーの総費用 < 平均:316.5万円 >

450万円以上 ・・・ 18.1

400万円以上~450万円未満 ・・・ 13.1

350万円以上~400万円未満 ・・・ 15.5

(平均)300万円以上~350万円未満 ・・・ 12.8

200万円以上~300万円未満 ・・・ 18.3

(NO.1)200万円未満 ・・・ 22.1

20代とくらべて総額は低くてもゲスト単価は高額◆

30代花嫁の費用総額分布は上記の通りとなっている。

ゲスト人数の平均は「55.8名」で、1人あたりにかける費用は「7万円」程度。

20代と比べて総額平均は「55万円」程度低くなっているが、ゲストの人数は20ダウが「65.3名」と多く、

ゲスト1人に対する単価は「6.5万円」。

そのため、30代の花嫁の方がゲスト人数に対して高額のお金をかけていることが分かる。

 

・料理+飲み物 < 平均:19,100円 >

3万円以上 ・・・ 5.4

2.2万円以上~3万円未満 ・・・ 23.6

2万円以上~2.2万円未満 ・・・ 14.3

(平均)1.8万円以上~2万円未満 ・・・ 17.2

1.6万円以上~1.8万円未満 ・・・ 13.1

(No.1)1.6万円未満 ・・・ 26.3

◆料理に対する注目度がうかがえる◆

日常で考えてみると、116,000円のコースは十分に高額のレベルと言えるが、

結婚式ではさらに上のランクを希望するカップルが増えてきており、

この金額については、近年でも高くなる傾向にあり、多くの花嫁たちが重視しているポイントといえる。

 

・引出物 < 平均:7,800円 >

(No.1)8,000円以上 ・・・ 30.2

(平均)7,000円以上~8,000円未満 ・・・ 10.3

6,000円以上~7,000円未満 ・・・ 21.1

5,000円以上~6,000円未満 ・・・ 18.0

4,000円以上~5,000円未満 ・・・ 11.6

4,000円未満 ・・・ 8.8

◆自身の参列経験から品をセレクト◆

30代の引出物平均額は20代の平均額よりも「1,000円」も高額となっており、

20代の平均額は「5,000円以上~6,000円未満」で28.3%という結果が出ている。

上記の分布では「6,000円以上~7,000円未満」の金額体に割合が集中しているが、

それより高額タイでの分布も少なくないため、30代花嫁は自身の結婚式の参列経験から、

「人とは違ったもの」や「初めて見たもの」「もらって嬉しかったもの」など、

ゲストにより喜ばれるものをセレクトしている傾向にあるとみられる。

名古屋では名披露目などが出される。これは東海地方特有の習慣と言えます。

 

・花婿衣装の総額 < 平均:156,000円 >

25万円以上 ・・・ 16.5

20万円以上~25万円未満 ・・・ 14.3

(No.1/平均)5万円以上~20万円未満 ・・・ 20.1

11万円以上~15万円未満 ・・・ 10.9

9万円以上~11万円未満 ・・・ 20.0

◆1着のみが半数以上◆

花婿の衣装の総額平均は20代とほぼ変わらず、着用数は1着派が両世代とも5割以上。

2着セレクトするという花婿が4割という結果となった。

その中でもタキシードがダントツの人気で、2着目/もしくは和装のみで紋服を着用するよう。

 

・花嫁衣装の総額 < 平均:433,000円 >

(No.1)60万円以上 ・・・ 25.6

50万円以上~60万円未満 ・・・ 13.0

(平均)40万円以上~50万円未満 ・・・ 17.5

30万円以上~40万円未満 ・・・ 16.9

20万円以上~30万円未満 ・・・ 15.6

20万円未満 ・・・ 11.5

◆ウエディングドレス&カラードレスの2着が人気◆

組み合わせはウエディング+カラーの2着を利用する花嫁が36.2%と多い。

各平均額は、ウエディングドレスが「24.4万円」程度。カラードレスは「21.2万円」程度。

20代の花嫁衣装の総額と比較すると、30代花嫁が2.5万円程度低い。

 

・エステ < 平均:91,000円 >

費用をかける花嫁と、ほとんど利用しない花嫁に分かれ、ボリュームゾーンは「10万円以上~12万円未満 16.9%」となり、「2万円以上~4万円未満 15.3%」で、金額に開きがあることが分かる。

ただし、エステの実施率は92%と高い結果もあり、花嫁の常識となっている様子。

 

・ブーケ < 平均:46,000円 >

 

・会場装飾() < 平均:173,000円 >

ウエディングアイテムの中でも“花”の金額体は幅広く、「20万円以上25万円未満 15.4%」となっており、

会場自体の装飾を生かして、造花(アートフラワー)で価格をおさえたり、ゲストにお持ち帰り頂けるよう豪華に飾るなど、花嫁たちの好みに合わせている模様。

 

 

・指輪

< 婚約/平均 434,000円 >

< 結婚/平均:254,000円 >

結婚指輪については、20代花嫁と比べても大差ないが、

婚約指輪については30代花嫁の方が「8万円」程度も高いという結果がある。

今までの経験から、良いものを知っているという傾向があると言える。

 

・撮影関係

< 式当日のスナップ撮影/平均:210,000円 >

カット数は「300枚~400枚」程度が主流。

6割のカップルが自分用のアルバムを撮影と共に注文している様子。

< 式当日のビデオ撮影/平均:179,000円 >

ビデオ撮影の実施は「53.0%」と高く、半数以上がオーダーしている。

価格は編集や納品方法、撮影時間の長さにより異なる為、

価格を抑えたい場合は、必要なタイミングのみの撮影も可能。

< 別日のスタジオ撮影/平均:146,000円 >

式当時とは別の衣装を着られることがメリット。

スタジオ撮影はロケーション撮影よりも実施者が多く、カット数の平均は「59カット」程度。

< 別日のロケーション撮影/平均:151,000円 >

ロケーション撮影にかける金額には大きな差があり、

最も多い価格帯は「5万円以上~10万円未満」となっている。

式当日に「洋装(ウエディングドレス/カラードレス)」を選択する花嫁が多いため、

衣装は「和装(色打掛)」で趣のある建物やお城などを背景にした撮影場所の人気が高い。名古屋での名古屋城や徳川園などでの撮影も人気。

 

・映像演出 < 平均:74,000円 >

12.5万円以上 ・・・ 20.8

10万円以上~12.5万円未満 ・・・ 10.5

7.5万円以上~10万円未満 ・・・ 2.7

(平均)5万円以上~7.5万円未満 ・・・ 12.5

2.5万円以上~5万円未満 ・・・ 6.6

(No.1)2.5万円未満 ・・・ 46.9

◆業者に依頼するor自作◆

パソコンなどで自作ができる映像演出(プロフィールムービー/オープニングムービー/エンドロールなど)

業者に依頼する場合と、自信で作成する場合とで大きく差が開いた。

 

 

・ペーパーアイテム(1部)

 < 席札/平均:199.2円 >

100円未満で手配をする花嫁が多く、自宅にプリンターなどがある場合は自作することも可能。

自作率は20代が「47.1%」30代が「53.1%」という結果で、オンリーワン指向の花嫁が多いとみられる。

 < 招待状/平均:433.7円 >

種類も業者も多数存在し、自作をすることもできるため、金額にも開きが発生している。

費用を抑えたものを選びたい・デザインにこだわりたい、など選択肢が多いための結果。

 < 席次表/平均:430.1円 >

800円以上をかけて作成すると答えた花嫁が「23.6%」と高く存在し、

カラーやデザインなどを重視する場合と、シンプルに1枚の紙で済ますという場合など差がある様子。

 

【 30代の花嫁たちの費用見積り 】

大切な結婚式の為のお金の使い方で、いちばんさけたいのは「不本意な出費」といえるでしょう。

ここでは、見積り漏れや予期せぬ出費を防ぐためのチェックポイントをお伝えします。

 

 ・見積りUPを招いたアイテム 

1位 衣装(65.9)

2位 撮影(60.9) / 料理(60.9)

3位 装飾(42.8)

5位 演出(33.5)

結婚式の費用は、式場探しの時にもらう見積りだけでなく、

打合せの最中にも具体的に相談しながら都度見積もりを出してもらい、

結婚式の10日前程度に最終支払額として確定する。

30代の花嫁で最終見積もりが、最初にもらった見積りより上がったという人が全体の8割に及び、

上昇平均額は「105万円」という結果が出ている。

その理由は上記の通りで、特に反映される金額の大きいアイテムばかりで、

打合せの常に変動する可能性があるということを意識しながら準備を進めていきたい。

 

 ・先輩花嫁たちの声

(H/Kさん)

出来る限り自作したり、持込をしたりして安価に抑えるつもりが、会場側の提携業者のアイテムが気になり、

結局ほとんどのアイテムが会場手配となったために、大きく金額が変わりました。

(M/Mさん)

初期の見積もりには反映されていなかった映像演出をプラス。

ゲストにも楽しんでもらいたい、という想いを強く持っていた為、

実施して満足ではあるが価格差は後から見てびっくりしました。

(M/Fさん)

ゲストに失礼が無いようにと考え、初期見積もりから料理を2段階もアップ。

ランクアップ事態は数千円だが、×ゲスト人数として算出するとウン十万円のプラスとなった。